@article{oai:soka.repo.nii.ac.jp:00038160, author = {山本, 忠行 and Yamamoto, Tadayuki}, issue = {19}, journal = {通信教育部論集}, month = {Aug}, note = {JSL 児童生徒にとって最大の壁は学習言語能力の習得である。日本語指導と教科\n指導の連携の重要性が言われるものの、十分な成果が上がっていない。その理由を\n考察するために、カミンズのDiscrete language skills の位置づけについて再考す\nるとともに、JSL カリキュラムと日本語指導の現状を分析して課題を探る。また学\n力の種類を検討することによって、学習言語能力を伸ばすための指導は、思考力と\n表現力を育成するものでなければならないことを示す。最後に、牧口常三郎が考案\nした、読解と作文を連携させる指導法は、表現教育であるとともに思考法の訓練で\nあることを論じ、創造的日本語教育が学習言語能力育成を行うための有効な指導法\nであることを主張する。}, pages = {35--58}, title = {言語による価値創造を目指して(1) ─学習言語能力を育てる教育─}, year = {2016} }