@article{oai:soka.repo.nii.ac.jp:00038132, author = {山本, 忠行 and Yamamoto, Tadayuki}, issue = {16}, journal = {通信教育部論集}, month = {Aug}, note = {「直接法」をめぐる議論は、単に媒介語を使用するかどうかという点に矮小化さ\nれがちである。しかし、19世紀末に始まった言語改革運動、すなわち文法訳読法か\nらグアン法やオーラル・メソッドへの転換は、説明と翻訳による理解を重視する\n「事柄教育」から、インタラクションを通じて、学習者自らが意味を察し、類推に\nよって表現法をつかみ取る「表現教育」への転換であり、言語教育観そのものの革\n命であった。それは現代の外国語教授法と共通する考え方に根ざしており、創価教\n育の目指す知識伝授型教育からの脱却を意味するものでもある。}, pages = {69--89}, title = {日本語直接教授法再考 ─創造的日本語教育をめざして─}, year = {2013} }