@article{oai:soka.repo.nii.ac.jp:00037979, author = {片岡, 優華 and KATAOKA, Yuka}, journal = {創価大学看護学部紀要}, month = {May}, note = {目的:妊娠期から育児期の夫婦の葛藤や意思決定に関する現状を明らかにし、夫婦の葛藤を軽減し、お\n互いを尊重した意思決定を行えるような助産師としての支援のあり方を明らかにする。方法:医学中央雑\n誌等にて「夫婦」、「葛藤」、「意思決定」、「妊娠」、「育児」をキーワードに、原著論文等を検索し、日本の\n夫婦の妊娠・育児に関する24 件を分析した。結果:母親・父親共に個人・夫婦間で価値の対立がおこり、\n葛藤を持ちながら仕事、家事・育児を行っていた。葛藤は理想が高い場合に起こりやく、夫婦関係にも影\n響していた。また、葛藤の長期化は母親・父親共に精神的に負の影響があった。考察:妊娠期から夫婦の\n相互理解や協働感が高まるような夫婦関係構築の重要性が示唆され、支援のあり方としては夫婦の価値観\nの明確化や、良好な夫婦関係の構築が挙げられた。その際に助産師は夫婦の意思決定を尊重し、そのプロ\nセスを支えることの重要性が考えられた。}, pages = {3--13}, title = {妊娠期から育児期における夫婦の葛藤と意思決定に関する文献レビュー}, volume = {1}, year = {2016} }