@article{oai:soka.repo.nii.ac.jp:02000143, author = {中家,久瑠美 and Kurumi, Nakaya}, issue = {45}, journal = {創価大学大学院紀要 = The bulletin of the Graduate School, Soka University}, month = {Mar}, note = {本研究は「社交辞令としての勧誘」について実態を詳しく調査するとともに本気の勧誘との違いを明らかにし、コミュニケーション上の機能について考察することを目的としている。先行研究では、社交辞令が「あいさつ代わり」のように使用されており、人間関係維持に貢献していることが述べられていた。そして主に別れ際、会話終結部に使用されているという。形式誘いと実質誘いの区別や形式誘いの実態について言及している研究もあったが、先行研究での主張は基本的に実態調査に基づいたものではなく考察に留まっているものであった。詳細な実態調査が必要であると考え、アンケート調査を行った結果、表現や発話などにおいて差が見られた。また社交辞令は「あいさつ代わり」「会話終結の合図」「会話終結までのやりとり」「関係構築」の役割があることが分かり、配慮表現の可能性についても触れた。}, pages = {173--187}, title = {社交辞令としての勧誘の実態と機能について}, year = {2024} }