@article{oai:soka.repo.nii.ac.jp:02000134, author = {王, 娜 and WANG, NA}, issue = {45}, journal = {創価大学大学院紀要 = The bulletin of the Graduate School, Soka University}, month = {Mar}, note = {近代中国の文化受容において、西洋からの直接受容のほか、同じ文化背景を持っている日本を窓口として、日本経由というプロセスからの影響も無視できないと考える。本研究は「明治良妻賢母」を中心に、文化受容における「一次受容」や「二次受容」という概念に立脚し、さらに留日女子学生が創刊した雑誌『中国新女界雑誌』という具体的な表現方式を分析した上で、新たな視線で近代中国における「日本経由」という受容パターンを明確に示した。具体的に、清末における「明治良妻賢母」の受容を、清末という時代背景の下で、「国家主義」を出発点として、「国」や「家」という二つの視座から展開した。}, pages = {15--27}, title = {『中国新女界雑誌』に見る日本経由の文化受容 -明治良妻賢母主義を中心に―}, year = {2024} }