@article{oai:soka.repo.nii.ac.jp:02000006, author = {宮川,真一 and Shinichi,MIYAKAWA}, issue = {26}, journal = {通信教育部論集}, month = {Aug}, note = {年少者日本語教育における日本語指導の在り方として、初級文型に注目し、一般の日本語教育で指導される用法と、教科教育で使用される用法には乖離があることを示した。教科学習に必要な語彙や知識があることは当然のことであるが、初級文型指導の改善によって、教科学習に役立つ日本語表現力を早い段階から学ばせることができることを、助動詞「ようだ」を例に詳細に論じた。「ようだ」は多様な用法があるが、中でも「例示」の用法は難易度も高くない上に、使用頻度が高いので、初期指導段階で導入しておけば教科学習の助けになる。これは留学生教育にも応用できるものであり、生活用と専門教育用とでは、同じ文型でも必要となる用法が違うことに注目して初級段階から文型指導を行うことで、日本語学習の効率化を図ることができる。}, pages = {26--43}, title = {小説『人間革命』の戦争観 ─仏教的人間主義の視点─}, year = {2023} }